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減塩ニュース

一般の方向け 減塩ニュース


食と健康スペシャル講座「減塩」を受講しました


平成29年2月6日(月)、茨城県立健康プラザで行われた「食と健康スペシャル講座-減塩-」を、減塩ネットスタッフが受講しました。
この講座では、病院と地域で取り組くむ減塩の実践についての講義と医療機関が実践した減塩の事例発表、減塩調理(かるしおレシピ)のデモンストレーションが行われました。

この講座の中でご家庭でも実践できる事がたくさんありましたので一部を紹介します。

1.食品に含まれる食塩量を知る、見ること

食品にどのくらいの食塩が入っているのかを栄養成分表示で見て、知ることが重要。知らずに多くの食塩を摂ってしまうことがあるので注意が必要です。

2.塩分を少しでも減らす工夫

例えば、
(1)しらす干しは湯をかけ回す。(脱塩)
(2)汁物を盛り付ける器は浅い汁椀にする。(摂取する量を減らす)
(3)炒め物にしょう油を入れるときは、フライパンの端にしょう油を入れて香ばしさを活かす。(しょう油の使いすぎ防止)

3.目からウロコの減塩調理

元国立循環器病研究センター調理師長の竹田さんによるデモンストレーションにて、おいしい減塩調理法を教えていただきましたので、3つほど調理のポイントを紹介します。

■ポイントその1

魚は水洗いした後、だし汁でつける等の下ごしらえをすることで魚の臭みを消して、薄味でも美味しく調理できます。
↓こちらは「ぶりと大根の煮物」です。

ぶりの下ごしらえのポイントは、ぶりの切り身を1切れ20~30gに切り、水洗いし水気をふき取ってからだし汁とおろし生姜に漬け、しばらくしてから湯通し(霜降り)すること。

■ポイントその2
焼き野菜を作るときは、あらかじめ野菜を八方だし(※八方だしって?)に漬けてから焼くと、そのまま美味しく食べられこと。

■ポイントその3
食材の切り方を考えること。食材の切り方で火の通りが均等になり、味がつきやすくなります。見た目もキレイだと美味しく食べられます。

例えば、野菜の切り方。
↓写真の野菜は長さがほぼ同じです。にんじんは火の通りが遅いので薄めに切り、アスパラは斜め切りにして味が絡みやすくしています。タケノコはにんじんよりも少し厚めに切ってあります。




↓写真は当日試食した料理です。
目からうろこの減塩調理試食
右上から時計回りに、シメジとにんじんの下味含め煮、ぶりと大根の煮物、チリソース、油淋鶏の彩り野菜と合わせ調味料です。
一般の飲食店よりは当然薄味です。しかし、減塩調理でもこんなにおいしく作れるのだと感激しました。


講師・事例発表の医療法人の紹介

・講義の講師:国立循環器病研究センターNCB推進室長の高田さん
・事例発表:医療法人社団愛和会前田病院と医療法人博仁会志村大宮病院
・デモンストレーション(減塩調理)講師:
 介護付有料老人ホームアシステッドリビングホーム 豊泉家桃山台調理師
 (元国立循環病研究センター調理師長)竹田さん



※八方だしって?
八方だしは、だし汁、砂糖、塩、薄口しょう油をあわせたもです。
【作り方】
 1.だし汁1.3Lを火にかける。
 2.砂糖30g、塩6g、薄口しょう油50ccの順に加えてしっかり溶かす。
 3.ひと煮立ちしたら、すぐ火を止めてできあがり。
 沸騰させないのが美味しく作るコツ


茨城県立健康プラザについて

茨城県立健康プラザでは、県民の皆さんの健康な暮らしに貢献できる幅広い活動を行っています。
健康に関する情報の収集・分析や調査研究を進め、県民や関係機関のニーズに応じた最新情報の発信、地域の健康づくり指導者を対象に「禁煙指導者研修会」や「食と健康講座」等の専門研修や人材育成研修を行う他に、健康づくりに関わるボランティアの育成研修会などを行っています。


公式ウェブサイト

プラチナAge 公式ホームページ「茨城県立 健康プラザ」の公式ウェブサイトです。

※URLをクリックすると新しいウィンドウが開きます。
http://www.hsc-i.jp/




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